森の子たち

ぐるぐると廻る「廻の森」には、いろんな子たちがかくれています。

ねころーる

ねころーる

 

いつもねずみと一緒に廻っている。

ねずみとはそうりきょうせい(相利共生)な関係。

常に先頭を切って廻るのはねこである。

キジトラが多いが黒猫もいるらしい。

すくりゅう

すくりゅう

 

群れで固まって廻っているのをよく見る。

角は3本の子が多いが、ちがう本数の子もいる。

年長者が幼体の面倒をみてくれる。やさしい。

かるらえん

かるらえん

 

夕方にまれによく見る、尾羽の美しいとり。不死鳥?火の鳥?だといううわさがある。

真っ赤な夕日を浴びながら廻っているから、赤い鳥だと思われている。

 


たまきつね

たまきつね

 

いつも葛の葉に隠れながら廻っているので見つけにくい。

葉のすきまから確認できることがあるとかないとか。

葉っぱ(しっぽ)は9本。

うずしーぷ

うずしーぷ

 

いつも眠くて夢の淵にたゆたっている子が多い。寝ながらゆっくり廻っている。

周りにいるもこもこ(おともーず)はうずしーぷの抜け毛から生まれた生命体らしい。

黒い個体もいるらしい。

うさーくる

うさーくる

 

実はロップイヤーらしい。

もふもふな毛並みを持つ。

勢いよく廻っているため、重力に逆らい耳は垂れることはない。

 


くじらうんど

くじらうんど

 

木々の間をゆっくりと廻遊している。

おとものいるかーるやイッカクと一緒に見かけることもある。

躰に輝く模様がある。

見つかっていない子

まるまじろとかげ

 

松林で、下草にシダ科が生えている場所で見つかった。

おどろくと丸まって自分のしっぽを噛む。

そのまま安心して寝ていることもある。

おともーず

おともーず

 

森の子と一緒にくらす、さまざまないきもの。

うずしーぷの近くで見かける子はもふもふと集まった抜け毛から生まれたとか、かるらえんの近くにいるのはタマゴとかヒナっぽいとか、色々なうわさがある。


見つかっていない子

 

森にはまだ知られていない仲間がいるかも・・・?